ヘレン・ウィルシャイアー

ヘレン・ウィルシャイアー

ヘレン・ウィルシャイアー(Helen Wiltshire)は、インテリアファッションデザイナーから画家に転向し、オーストラリアの自然環境(動植物)を創作して、ネイチャーアーティストとしてトップランクに位置付けされています。

日本のアート業界での知名度も高く、数多くの名作を残しています。
特に広島県呉市安浦町のグリーンピアベイで3週間滞在して完成させた『クイーンズランダー(Queenslander)』は、カンガルー・オウム・エンゼルフィッシュ・オウム貝・エミュー・ドルフィン等、オーストラリア自然界に生息する動植物をコンセプトにした大作で、最も人気の高い作品です。

『クイーンズランダー(Queenslander)』

ヘレン・ウィルシャイアーは、日本でも度々個展を開催しており、シルクスクリーン絵画の販売実績は50,000枚を超えており、人気作家ヒロ・ヤマガタと並ぶ実績を持っています。

アパレルファッションデザイナーからスタートしたヘレン・ウィルシャイアーは、絵画以外の自作のスポーツウェアー、Tシャツの分野にも独特のオリジナル作品を制作しており、好評を得ています。
彼女の作品は、オーストラリア、ニュージーランドの有名ホテル、ハイアット、ハミルトン、シェラトン、ヒルトンに数多く展示され、近年ではヘレン・ウィルシャイアーの作品は美術収集家や福助、グンゼ、日本ペイント等の法人企業のコレクションとしても人気を博しています。